フィリピンに移住したら幸せになれる人

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ある日ジプニーに乗ってたら、たまたま現地に長年住んでいるおじいさんに出会い、一方的に自慢話を聞かされて鬱陶しかったのだが、その内容から察したことがあるので、おじいさんの話を元にフィリピンに移住したら幸せになれる人の特徴をまとめてみる(私の主観です)。

①ある程度お金がある

今回話しかけてきたおじいさんは現在70歳で、62歳の時にセブ島に移り住んだらしい。定年退職して今までの貯金があるので、毎日いろんなところに遊びに出掛けて楽しんでいるようである。

それに、人間の幸福度は周りとの比較で決まるそうだから、そこそこの収入の人ほどフィリピンに移住すれば、何もしなくても幸せな気持ちで生活できるに違いない。

②のんびりした環境が好き

おじいさんは、フィリピンには40年前から何度も訪れたことがあり、田舎でのどかな感じが昔から好きだったらしい。老後は白い砂浜と青い海を眺めながらのんびり暮らしたかったらしく、でもある程度便利なところがいいということで、近年急速に発展しつつあるここセブ島を選んだらしい。

③他人と交流するのが好き

そのおじいさん曰く、フィリピン人がフレンドリーで親切なのはカトリックの教えによるものらしい。どういう教義がそうさせるのか聞いたら、「これだから無教養な人はダメなんだ、自分で聖書を読みなさい。そこに全てが書いてある」と言われた。

おじいさんは他人と交流するのが大好きらしく、何百人ものフィリピン人の友人がいて毎日が幸せなのだそうだ。自分から積極的に他人に話しかける勇気があり、そして他人を疑ったり恐れたりしない人にとってはここは天国なのだろうと思った。

④語学勉強をする意欲がある

③の内容とやや被るが、おじいさんは日本にいた時から英語は話せたらしく、セブ島に移住してからはセブアノ語を勉強しそのまま現地人と会話できるレベルになったらしい。日本から海外に移住する人、海外から日本に移住する人全てに言えることだが、もしもどこか違う国に移住したいなら、その国の言葉を学ぶのは必須である。なぜなら、人間は他人と繋がりを持ち、社会の中で生きていく存在だからである。話せなくてもお金があれば暮らすことはできるが、幸せになりたければコミュニケーションを取る力を身につけるのは必須なのである。

⑤他人に気を使わない人

おじいさんは、ジプニーを半額で乗る話とか、映画館をシニア割でタダで観てたとか、お店でいかにして値切るかなども自慢していて、幸せそうで羨ましいと思った。フィリピンの公共交通機関であるジプニーは、ただでさえ運賃が安い(初乗り36円くらい)のだが、外国人や留学生を含めて学生と老人は半額で利用することができる。私は語学学校のフィリピン人の先生から、「彼らはただでさえ給料が安いのだから、できれば正規料金で乗ってあげて」と言われて私はそうしていたのだが、相手の生活がどうとか社会の在り方がどうだとか、そういったことに全く関心がなく自分の権利を正しく主張できる図太さがある人にとっては、物価の安い国は非常に快適なものに違いない。私のように募金やチップをついうっかり多く払うような人間には、富裕国で逆に施しを受けるくらいが幸せになれると思った。

⑥素直な人

「こっちに来てから、急にモテ期がきてさぁ」とおじいさんが話し出した時点でんんっ?となったが、どうやら彼にはフィリピン人の彼女が何人もいて色々ものを買ってあげたりもしているらしい。今日も彼女から言われた物のお使いだったそうだが、正直私はこれは騙されてるだろ・・・と思った。でも、本人の財布は痛くも痒くもないし、何より幸せでとても喜んでいるのだから、素直でまっすぐな人ほどフィリピンは相性がいいのかもしれないと思った。

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この記事を書いた人

月光のアバター 月光 中卒フリーター

高校を三回中退し、精神科の閉鎖病棟に二回入院し、二十回以上転職した人です。最近は小説を頑張って書いています。

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